祝祭空間としての都市 by AKABEKO published on 2023-07-01T09:18:27Z 祝祭空間としての都市 水平線の奥のディスプレイ 触れたら視線は天井に 無味無臭の昼間を食べて 祭りの時間を待っている 想像の傾向はキューティー シンクロナイズで落ちてゆく 高性能のバグの中で キミとボクが踊っている 科学は魔法に還る 電子のプールに潜る 時間が眠った隙に キミと出会い 覚めては夜を開いて 窓から差し込む光 見えない姿を追って キミと出会い 水平線の奥のディスプレイ 触れたら視線は天井に 祭りのあと夢が終わる 不都合な昼間を食べる 科学は魔法に還る 電子のプールに潜る 時間が眠った隙に キミと出会い 覚めては夜を開いて 窓から差し込む光 見えない姿を追って キミと出会い ここは自由のパロディ ノンフィクションの感覚だ 電子のプールに潜る 見えない愛 絡めとられてしまったのだ 祝祭空間としての都市 声なき声を辿って 見えない愛