hitori trippin' by kunitate published on 2021-02-16T05:44:38Z hitori trippin' (music&lyrics: Roo) ヒトは心と身体でできていて どちらも縛られている その鎖がちょっと食い込んだとき きっと僕らは旅に出る 行く先はどこだっていい 自分の地図にない場所であれば 坂道を登って疲れても 吐き出すため息は澄んでいるはずさ 君らのことは好きだけれど 今だけはその顔忘れたい ひとりぼっちにもいろいろある ひとりだから聞こえる音がある 夜行バスから放り出されて 千切れるくらい伸びをした 見上げた太陽は同じでも 東京とは違う朝にいる 電子マップの現在地 馴染みのない名前の町 僕のことは誰も知らないから 今の僕は誰でもない 日本にいるのに異邦人 写真で知ってた未到の地 車輪を回して縦横無尽 とりあえず行ってみようぜ あちこち 君らのことは好きだけれど 今だけはその顔忘れたい ひとりぼっちにもいろいろある ひとりだから見逃さないんだ 君らのことは好きだけれど 今だけはその顔忘れたい ひとりぼっちにもいろいろある ひとりだから聞こえる音がある