風のまにまに beats by Fragment by k.h.a.o.s published on 2016-08-12T09:56:56Z 「風のまにまに」 beats by Fragment(術ノ穴) それは群青色の太陽 邂逅したが最後 体中の細胞が待望し開放 溶けてめしいになる位奪いたいの毎夜 胎動する赤ん坊へ最高の愛を つまり朽ちることない不滅の魂 受けた悲しみを綴るはこんな話に 青年の意思深い 経験を詩にうたい 百年後も感じる永遠の息遣い 何千という人間が交差する波間に 明日にと絶え間なく移りゆく街並み 個の主張はまるで空を劈くような雷 流れゆく浮雲は落ち着き探す足並み この広大な世界で始まりから数えても 間違いなく指では足りない数のやりがいある価値観に 一つの在り方に出会えた有り難み胸いっぱいに感じて 己が身をただ任す風のまにまに 本当の価値と気付けるもの歌うため 今生の闇登り詰める 脆くなるまで 生と死の両界を流す風にさすらう 冥土にと存在を、叶うためにかっ喰らう 音像の先、踊り暮れるようす微かで 紺青の太陽見つめる遠く遥かへ 生と死の両界を流す風にさすらう 冥土にと存在を、叶うためにかっ喰らう 遠くに飛ばす日 伸ばす実を確信 描く幹、幾年も健やかに育つ樹 立ち止まる日は何年もあったが遠回りした分糧となった 自分とは何者です? 胸に空いたもの得る 他人に勝ち誇れること探し求める 愛し怒れるものなにと問うか 闇も怒りもない狂乱 「毎日を余命と思い一日を生きろ」と 死に物狂いの中 やり遂げた君想う 行動と言う情熱は言葉よりも饒舌 語る姿強烈に時代をも超越 生きるとは死ぬことの中にあると見出し 皆死を恐れてはやりがい探し編み出し 戯れる永遠と ただ暮れる延々と 虚空の谷間 残される風の随に 本当の価値と気付けるもの歌うため 今生の闇登り詰める 脆くなるまで 生と死の両界を流す風にさすらう 冥土にと存在を、叶うためにかっ喰らう 音像の先、踊り暮れる様子微かで 紺青の太陽見つめる遠く遥かへ 生と死の両界を流す風にさすらう 冥土にと存在を、叶うためにかっ喰らう 何千という苛みが交差する波間に 一つのことに悩めている喜びは湧きだし 例え降り注ぐ刃身体いっぱいに喰らえど 赤い血で書き殴り全て音楽に委ねろ 考えすぎてやる気なくし動けなくなる日も 肩の力抜き歩み羽伸ばし風を感じろ この日限りの命ならこの身滅びるまで歌え 青く燃える一瞬の閃き永遠に繋げ 自分とは何者です? 胸に空いたもの得る 他人に勝ち誇れること探し求める 生きるとは死ぬことの中にあると見出し 皆死を恐れてはやりがい探し編み出し この広大な世界で始まりから数えても 間違いなく指では足りない数のやりがいある価値観に 一つの在り方に出会えた有り難み胸いっぱいに感じて 己が身をただ任す風のまにまに 本当の価値と気付けるもの歌うため 今生の闇登り詰める 脆くなるまで 生と死の両界を流す風にさすらう 冥土にと存在を、叶うためにかっ喰らう 音像の先、踊り暮れる様子微かで 紺青の太陽見つめる遠く遥かへ 生と死の両界を流す風にさすらう 冥土にと存在を、叶うためにかっ喰らう 2010年作 Genre Hip-hop & Rap