詩の朗読「アンチマスタベスーパービッチ花井花子のツルピタ愛の喘ぎ声パイズリ手コキ寸止め地獄」竹下力 by 竹下力 published on 2022-12-13T07:47:49Z これ以上愛さないで。僕はもう手に負えない。だからもっと愛して。 ああ、自分でも手に負えない。3万本の自傷跡がファックしたがるんだ。 いなづまの潮騒がリストカットとファックしながらマスターベーションするよりも早く。 僕を自殺させて。殺す以上に自殺させて。農薬を飲ませろって! 産声をあげるから! お前たちは最悪の蛆虫だ。 だけど世界大戦が起きた時に蘇るだろう。必ずそれは起こるよ。 君のおまんまが潮吹いて機銃掃射で殺しまくるよりも早く。 僕は。僕は隕石みたいな睾丸を豚に咥えさせたアンチクライストになんかなりたくないのに。 躁鬱でパニック障害なのに手コキとパイズリだけでイけるわけじゃない。 神様。産声。神様。蛆と蛆。中出し。 夕闇の中に浮かぶ彗星に怯えながらグロック17を肛門に突っ込んだのに涙しか出ない遠州灘の波打ち際で原爆花火なんか見たくない。 蛆のペニスが僕の首を締め上げるなんてさ。 愛してくれる? これ以上。ああ、もう愛さなくてもいいように。 ぶちのめして。助けて。消し去って。 僕を。僕を殺して。殺せよ! 喘いでやる! 肛門に突っ込んだグロック17の引き金を引いたら。 リストカットしながらファックなんてさせないで。 僕はもう手に負えない。だからもう愛さないで。 ああ、僕はもう手に負えない。僕はもう手に負えない。僕はもう……。 みんなどこにいるの? Genre Poetryreading