Demo4_full（仮題：真夜中、午前二時のショータイム） by ぐちり

進歩90％くらい。

歌詞

暗い街　深い眠りにつく
いつも通りの午後10時
月明かりひとつ見えやしない
闇夜に姿見せた　黒い影

明晰夢　幸せな一時に
突如現る招待状
宛名もない　封蝋もない
訳も分からず　視界ぐるぐる回り出す

目が覚めたら　無数の影
暗闇のダンスホール

真夜中　午前2時のショータイム
ここは中世の舞踏会場だ
始まる合図のチャイムが鳴ったら
朝まで踊り明かそうぜ　Ah

真夜中　午前2時のショータイムは
日が昇るまで終わらない　さあ
今夜は貴女とボクとで踊りましょう？

赤い絨毯　騎士の銅像
豪華絢爛　シャンデリア
鏡張りの壁　幾何学模様
踊り狂う　黒い影

前世夢？　願望夢？　違う！
質感　手触りある　招待状
わかることは一つ　ここにいる
誰もが踊り　歌い　狂っていること

貴女は誰？　青い瞳
黒髪が揺れる
仮面の下　何を思う？
どうして踊るの？

真夜中　午前2時のショータイム
貴女の影が解け始めた
惑わかす闇に消えた泡沫
逃さないよう手をとった

真夜中　午前2時のショータイム
貴女に導かれ踊る
今日の被害者は明日の加害者
死ぬまで踊り明かそうぜ　Ah

間もなく午前5時
ショータイムは幕引きさ　お別れだ
誰もいない舞踏会場にほら
2つの影が手をとっている

ショータイム

ショータイム